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クルージング艇には広いキャビンがあります。この折角の広いキャビンなのですからこれをどう使いこなせるかがクルージング艇のポイントになるのではないでしょうか? ヨットですからセーリングするのは当たり前で旅するにしてもしないにしてもキャビンをどう使うのか?
みんなで集まって宴会する。泊まる。昼寝する。談笑の場にする。まるで自宅の様とまではいかない物のそれに近い要素を持つ。ただ自宅とは違って海の上。マリーナに居ようが、出ていようが、やはり自宅とは異なる別荘的な感じです。そこをどう使えるようにするのか?
一方、デイセーラー(下の写真)はキャビンはあるもののクルージング艇の様に広くは無い。
つまり、このヨットを使うポイントはセーリングにある。メインはセーリング、キャビンはサブという事になります。という事はデイセーラーのメインポイントはセーリングであり、これをどう使いこなせるかという事になります。だからデイセーラーはセーリングの質を重視します。キャビンはご覧の通りシンプルです。
そのヨットのデザインから造船までを通してそのヨットには造り手の意図があります。どんなヨットだって大抵の事はできてもやはり得意があり一方では不得意もある。そしてもちろん乗り手側にも意図がある。何がメインで何がサブなのか?何がメインであれメインを使い楽しむ事が最も面白さを得るポイントではないかと思います。
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