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ついに、イーグル３８のビデオが届きました。こんなのを自由自在に走らせるなんて、お洒落だな〜。まさしく ”フィーリンググッド” なのです。バックに流れる歌の中でもそう歌ってますね〜。
”フィーリンググッド” と一言で言っても、その中には多くの要素が含まれ、その総合結果によってもたらされる感覚です。デザインの美しさ、スピード、滑らかさ、操作性、反応の良さ、等々を求めて、デザイナーと造船所はあらゆる試行錯誤をし、その結果によるものです。但し、その代償として、キャビンの広さを犠牲にし、多くの便利装備も必要最小限にとどめました。しかし、そんな事はさした問題じゃ無い。それで得たものが ”フィーリンググッド” なのです。セーリング好きの為のヨット、２，３時間、さっと出して、セーリングに興じる。ひとりだろうが、誰かを誘ったピクニックだろうが、グッドフィーリングに勝るものは無い。
１９９０年代の初めに今日のコンセプトとしてのデイセーラーが出現しましたから、そろそろ３０年になろうかとしています。セーリングそのものを求めて、いくつもの造船所がデイセーラーを進水させてきました。その間、クルージング艇はキャビンの拡大の一途を辿り、今日に至っています。この二つは全く趣きを異にしてきました。もちろん、世界の主流はまだまだクルージング艇です。でも、確実にこれとは異なる流れが確かなものになってきています。
ヨットに対する捉え方は様々ですが、レースか、旅か、別荘か？ いやいや、フィーリンググッドという選択もあるんです。
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