第四十四話 トルコのヨット

今度はトルコからの連絡です。23フィートから40フィートのクルージングヨットを建造しているそうです。海外から見ると、日本市場は魅力的なのでしょうか?

 

比較的、まだ新しい造船所のようですが、ヨーロッパの建造は西から徐々に東に足を延ばしてきています。もちろん、。これはコストの面で有利だからでしょう。

以前にもポーランドのヨットをご紹介致しました。まだまだたくさんあると思います。世界中の人々にとって、海というのは格別な魅力がある。ですから、みんな海に行きたがる。そして海を最高に楽しむ方法がヨットです。考えても見てください、風だけで走る。動力を使わないんですから。

幸いにも日本は海だらけですから、条件は整ってます。マリーナの問題はありますが、少なくとも海はあります。是非、自分のヨットを見つけて、それを存分に堪能していただきたいと思います。それは理屈じゃ無い。何とも言えない魅力がヨットにはあります。どこが一番魅力的でしょうか?

私、個人的には美しいラインとセーリングです。この二つは欠かせない。後は、妥協しても、この二つは欠かせません。これは私個人の考えですから、押し付ける気はもうとうありません。それぞれの感性で、是非、自分のヨットを見つけて頂きたいと思います。

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